2020年11月29日
風寒の邪
今日の午前中は畑仕事。
午後は静岡市鍼灸マッサージ師会の会員を対象にした学術講習会で講師をさせていただきました。
テーマは「呼吸器系の病の東洋医学的考察と施術」です。
現在では有熱患者さんのほとんどは専門の医療機関に行かれます。
今回は鍼灸で対応できる初期の風邪の施術法として、肩背部への散鍼の実技を行いました。
これからいよいよ寒くなります。
「冬の寒(かん)は天地殺癘(てんちさつれい)の気なり」
寒邪(かんじゃ)は、外邪の中で最も激しい邪気です。冷えて悪寒や手足が固く強ばったり、発熱して顔が赤くなります。
寒邪と風邪(ふうじゃ)に同時に侵されるた時は、目まい、手足の腫れ痛み、麻痺などの症状が起こります。
寒邪から体を守るためには、防寒と免疫力が低下しないように睡眠不足、過食などに注意しましょう。
早めの鍼灸施術で心身のバランスを取られることもおすすめです。
はりと灸 木の花 HPはこちら☟
http://konohana.art.coocan.jp/
054-251-8007
午後は静岡市鍼灸マッサージ師会の会員を対象にした学術講習会で講師をさせていただきました。
テーマは「呼吸器系の病の東洋医学的考察と施術」です。
現在では有熱患者さんのほとんどは専門の医療機関に行かれます。
今回は鍼灸で対応できる初期の風邪の施術法として、肩背部への散鍼の実技を行いました。
これからいよいよ寒くなります。
「冬の寒(かん)は天地殺癘(てんちさつれい)の気なり」
寒邪(かんじゃ)は、外邪の中で最も激しい邪気です。冷えて悪寒や手足が固く強ばったり、発熱して顔が赤くなります。
寒邪と風邪(ふうじゃ)に同時に侵されるた時は、目まい、手足の腫れ痛み、麻痺などの症状が起こります。
寒邪から体を守るためには、防寒と免疫力が低下しないように睡眠不足、過食などに注意しましょう。
早めの鍼灸施術で心身のバランスを取られることもおすすめです。
はりと灸 木の花 HPはこちら☟
http://konohana.art.coocan.jp/
054-251-8007
Posted by Yukio at 23:09
Comments(0)
Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。